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業務用逆浸透膜浄水システム(RO浄水システム)
逆浸透膜浄水システム

逆浸透膜浄水システム

逆浸透膜浄水システムとは、可能な限り水分中の不純物を除去し純水に近づける働きをする浄水器のことを指し、RO浄水システム(Reverse Osmosis浄水システム)とも言われています。逆浸透膜浄水システムのメリットは純度の高い水の供給が可能になり、軟水器では除去できないシリカスケールの除去が可能になること、素材本来の味の抽出が可能になることです。一方、デメリットとしては水分中のミネラル物質が混じった水の排水(捨て水)が出ることで、水の使用量が増えること、捨て水の影響により水の生成に時間が掛かることがあげられています。

エバーピュアの逆浸透膜浄水システム
①TDSコントロール

エバーピュアの逆浸透膜浄水システムでは水分中に含まれているTotal Dissolved Solid(TDS)、「総溶解固形分」のコントロールが可能な製品ラインナップを取り揃えています。TDSをコントロールすることでコーヒーのベースとなる水を調整することや、出汁を取る際の仕込み水としての使用が可能になります。加えてライムスケールやシリカスケール対策としてもご利用頂けるため、メンテナンスコストやエネルギー消費量の削減にも効果があります。

エバーピュアの逆浸透膜浄水システム①TDSコントロール
ペンテェア-エバーピュアの逆浸透膜浄水システム②捨て水の減少

エバーピュアの逆浸透膜浄水システム
②捨て水の減少

逆浸透膜浄水システムのデメリットとして上げられるのが、捨て水の多さによる水道料金の増額です。エバーピュアの逆浸透膜浄水システムは従来品の逆浸透膜浄水システムと比較して捨て水の量が約半分になる製品もございます。よって、ランニングコストの軽減にもつなげることが可能です。